現役引退したマリナーズのイチロー外野手(45)の22日の引退会見終了後、親交の深かった歌手和田アキ子(68)が、所属事務所を通じてコメントを寄せた。
以下はコメント全文。
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最後のシーンは本当に日本人として誇りに思いましたし、友達として号泣してしまいました。
メジャーリーグの選手全員からあんな風に送り出してもらえる。
考えられないくらい凄い事だなと感動しました。
イチロー君は、私が悩んだ時に相談すると、いつも的確にアドバイスをくれる、本当にリスペクトできる友達でしたので、私も寂しい思いでいっぱいです。
ただ、引退するという事自体は彼が決める事ですので、私は「心からお疲れ様でした」としか言えません。
一昨日に電話で話した時に、「明日みんなで応援に行くからね!楽しみにしてる」と言ったら、「マジすか!それは嬉しいっす!」といつもと全く変わらない明るいイチロー君で、引退するなんて微塵も感じませんでした。
もし、その時から心に決めていたとしたら相当な覚悟と相当な精神力だと改めて感服します。
いつも「僕は野球しか知らない人間なので」と言ってましたけど、それをここまで極められるっていうのは、なんというか言葉にならないリスペクトです。
昨日、球場でイチロー君を見れて本当に良かったです。
オーラがあってカッコ良かった!
感動をありがとう!
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和田とイチローは07年にテレビ番組で初共演し意気投合。連絡先を交換しあった。
その後は、日米3000本安打、WBC連覇など折に触れイチローを祝福。プロデュースした都内の和食店はイチローも常連だった。
13年には日米通算4000安打の瞬間をヤンキースタジアムで観戦した。その数日前にはイチローから、芸能界デビューした1968年の高級ワイン「シャトー・ラトゥール」(当時時価22万円相当)を振る舞われるなど、公私にわたって交流してきた友人らしく、引退会見後まもなく、長文でのコメントとなった。



