ハードロックバンド「アースシェイカー」ボーカリスト、マーシーこと西田昌史(60)が11日、東京・高田馬場CLUB PHASEで、還暦記念ライブ「We LOVE MARCY Happy 60th Birthday」を行った。

同ライブはマーシーを慕うミュージシャンやプロデュースを手がけたバンドたちが集まったフェス形式で開催された。1夜限りの復活を果たしたPRESENCEや元ブリザードのベース寺沢功一とアンセムのドラム大内貴雅がリズム隊を務めたバンドなど、ジャパンメタルシーンのレジェンドたちや犬神サアカス団などが参加した。

マーシーはthe MARCY BANDとしてオオトリを飾った。「僕の還暦パーティーということで、仲間たちがこうして出演してくれて本当にうれしいです」とファンに報告すると同時に参加してくれた仲間たちに感謝した。

「無事ここまでこれましたし、今日参加してくれた仲間たちもまだまだ道の途中ということで、これからもみんなで頑張りましょう」の呼びかけに、ファンはわれんばかりの声援で応えた。ライブ終盤には歴代メンバーが集結。初代ドラムの大内はボーカルとして参加した。

イベント後の第一声は「感動しました」だった。「仲間たちが集まってくれたのもうれしかったけど、お客さんがお目当てのバンドだけでなく、最後までこのイベントを1つになって盛り上げてくれたのが感動でした」と語った。

現在、アースシェイカー以外にもソロで年間150本もライブをこなしている。その原動力は。ファンへの感謝だ。「ここまでこれたのは本当にファンのみなさんのおかげなんです。1人なら全国どこにでもいけるし、まだ行ったことがないところもあるので、ワクワクしながら回っています」と話した。

次の目標は「今を持続すること」とした。「僕らがやり続けることで、若い世代も付いてくるでしょう。だからやり続けることに意味がある」と語った。日本ロック界におけるミック・ジャガーやスティーブン・タイラーのような存在でもある。「そうなれたらいいですね。『健康に気を使って』という言葉が入ってしまいますけどね」と笑った。