THE RAMPAGE川村壱馬(22)が19日、都内で映画「HiGH&LOW THE WORST」(久保茂昭監督、10月4日公開)最速プレミア試写会に出席した。

同映画は、スピンオフ作品も含めた映画5作品の累計観客動員数が450万人、興収65億円を超える「HiGH&LOW」シリーズの最新作で、高橋ヒロシ氏原作の人気漫画「クローズ」「WORST」とのコラボ作。レッドカーペットを歩いた川村は「公開をすごく楽しみに待ってました。シリーズが始まった頃から、ずっとHIROさんに関わりたいと言い続けてきました。また、学生の頃に両親とか友達に『クローズに出たい』と本気で夢を語っていたので、5年越し、10年越しに、こうして主人公として携われて光栄です」と笑顔を見せた。

また、今作が俳優デビューとなったGENERATIONS中務裕太(26)小森隼(24)は、この日が映画イベントの初体験となった。中務は「まさか自分が出るとは思わなかったですし、まさか生きているうちにレッドカーペットを歩くことになるとは思わなかったです」。小森も「初めてだったので、役作りも何もない状況で撮影に入って、クランクインの時はみんなが敵に見えましたけど、周りの共演者の皆さんが『ご飯一緒に食べませんか?』と言っていただいて、助けていただいた。全力でやっているので見てほしい」と話した。

作品では兄弟役を演じているが、同シリーズでは、先輩のEXILE TAKAHIROと、三代目J SOUL BROTHERS登坂広臣が演じる「雨宮兄弟」が人気キャラクターとして存在するが、中務は「雨宮兄弟との違いを出すことは意識しました。雨宮兄弟はスタイリッシュ。あんなにかっこよくないので、神なので…。僕たちは石みたいなものなので、泥くさい感じでやりたいと思ってました」と明かして、会場の笑いを誘っていた。