俳優中尾明慶(31)が、妻で女優の仲里依紗(30)との間に生まれた長男の育児について「何もしていなかった」と反省をつづった。

中尾は20日、ブログを更新。生まれてすぐの子どもの育児に関してファンから質問が寄せられ、「振り返ると、僕も生まれて間もない頃はそんなに何もしていなかったな、、、と反省してます」とつづった。

2013年10月に第1子となる男児が誕生したが、「何をしたら良いのか分からなかったのはもちろんありましたが、年齢も若く、妻と子供を置いて飲みに出かけたり、遊びに行ったりと。んー、、、子どもができて今までと違う事はもちろん分かってましたが、どう変えるべきかがよく分からず。どうサポートして良いかも正直分からず。かと言って雑誌を見たりで勉強するのも照れくさく、、、とまぁそんな感じでしたが、、、」と、育児に協力的ではなかった当時を振り返った。

しかし共働きのため、生後3カ月頃の息子と2人で留守番をすることがあり、「泣かれるわ、、、ミルク飲まないわで、、、妻が帰ってきた頃に私が熱を出して寝込みました」と、初めて育児の苦労を味わったという。

「昔からある、俺が外で働いてんだから、家のことも子どものことやっとけよ! これはまったく通用しないというか。外で仕事してる方が、もしかしたら楽なんじゃないか? というくらい大変でしたね」と思い知り、少しずつ育児に参加するようになったという中尾。「夫婦の協力はとても大切だし、母親にしかできないことや父親にしかできないこともたくさんありますが。一つ一つ楽しみたいと今は思えております。でもやっぱり妻には感謝ですね!!!昨日も夜な夜な卒園アルバム作りしてくれていて、、、私は文章だけ考え、床には入り、、、やっぱりいつまで経っても母には敵いませんね。そのはるか後ろのほうを必死で追いかけているそんな今日この頃であります」とつづった。