歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が、映画「陽はまた昇る」「半落ち」などで知られる、映画監督の佐々部清(ささべ・きよし)さんの訃報を受け、“約束”を果たせなかった悲痛な思いをつづった。

海老蔵は佐々部さんが監督を務めた2006年公開の映画「出口のない海」で、映画初出演で主演を務めた。3月31日のブログで「出口のない海でご一緒した監督、、」と佐々部さんの訃報に触れ、「うそだ、約束してた事が果たせず、、私は監督と約束していたんです」とつづった。

「昨日は志村けんさんが、今日はお世話になった監督が、悲しい事だらけです」と海老蔵。「御冥福を祈るしかない日々に悔しさありますが、心から御冥福ををお祈りします」と悼んだ。