「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が14日、Xを更新。自動車整備工場に自動車のエンジンオイルが入ってこず、整備の仕事ができないとの悲痛な声を紹介した一部報道を引用した上で「ヒアリング行き」とポストした。

米国、イスラエルによるイラン攻撃に端を発した中東情勢の悪化を受け、国内の自動車整備工場でのエンジンオイルなどの石油由来製品の不足については、報道各社が報じている。

ひろゆき氏のポストの「ヒアリング」は、限定こそしていないが、ナフサ不足による「ポテトチップス」パッケージの白黒化を発表したカルビーに農水省が12日にヒアリングを行ったことを念頭においた皮肉とみられる。

カルビーが白黒パッケージを発表した12日、佐藤啓官房副長官は会見で「印刷用インクあるいはナフサについて、現時点で直ちに供給上の問題が生じているとの報告は受けていない」などと説明。中央情勢の悪化を受けたさまざまな品不足への対応策をとっているメーカーなど民間企業の動きと、政府の見解にはズレが生じている。

イラン情勢と政府の姿勢をめぐっては、ひろゆき氏は11日、「ナフサ由来の製品が値上げしたり、受注停止したり、工事が止まったりしてるのに、高市政権の『ナフサは潤沢』というデマのせいで状況は悪化してる様子。『高市ナフサショック』で倒産する会社が増えそう」とポストしている。