NHKは4日、札幌放送局の40代の男性職員が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

この職員は発症の3日前から自宅待機を続けており、この間に接触した職員やスタッフはいないという。

同局によると、この職員の家族が4月16日に発熱したため、17日以降、自宅待機を続けていた。同20日に発熱し、味覚異常もあったことから、22日に「帰国者・接触者相談センター」に相談し、今月3日に陽性反応が確認された。