歌手浜崎あゆみ(41)が19日、2月から開催中の全国ツアー「サイゴノトラブル」の全公演中止を公式ホームページで発表した。
発表では「このたびの国内外における新型コロナウイルス感染症の影響と、ご来場頂くお客様の安全性を最優先に考慮し関係各所と検討を重ねた結果、すでに発表している延期公演を含め、全公演計36公演を中止とさせていただく事を決定致しました。ここに至るまで、状況を確認しながら検討を重ねていたため、公演直前のご案内となりましたことをお詫び申し上げます」と報告した。
同ツアーは、18年から足掛け3年で合計101公演を行う「TROUBLE TOUR」の第3弾。2月20~21日に埼玉・三郷市文化会館公演で開幕し、8月16日の沖縄コンベンションセンター公演まで38公演で8万人を動員予定だった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府からの自粛要請などを受けて、同埼玉公演以降は開催を自粛していた。
浜崎はコメントを発表。「今回、ステージに乗る私たち演者全員をはじめ、全ツアースタッフ、そしてご来場下さる皆様の安全性を最優先に考慮し関係各所と話し合いを重ねた結果、完全な感染防止策を講じることは現時点では困難だと判断し、初演の埼玉2日間のみという、スタートしたばかりのツアーですが、残り36公演全てを中止とさせて頂く決断に至りました。待ち続けて頂いた皆様へご不便をおかけする形となってしまいました事、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。心よりお詫び申し上げます」。
また「長く厳しい準備期間を経てやっと幕が開いたところで始まった自粛要請でしたので、メンバーにとっても、全スタッフにとっても、そして皆様にとっても、苦しい日々のなか、それでもとにかく待っていただくお願いしか出来ない状況だった上に、この様な報告をしなければいけない事…心がちぎれる思いです」と思いをつづった。
同ホールツアーの後には、アリーナツアーを開催予定だったことも明かし「例年通りの形とは少しずつ変わっていくのかも知れませんが、エンターテインメントの持つ力を絶対に諦めず、アリーナツアーの開催が皆様にとってポジティブなエネルギーにあふれる夢として存在することを信じ、私たちはステージを創造し続けて行きますので、また必ず再会しましょう!!! 最後になりますが、1日も早く新型コロナウイルス感染症が収束し、皆様と皆様にとって大切な方々が心身共に安心して過ごせる優しい日々が戻って来る事を心から祈っています」。



