アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の碇シンジ役などで知られる声優で歌手の緒方恵美が、緊急事態宣言の解除後もイベントやライブハウスについては入場者数が制限されることについて、「お客様が半減して成立するライブ・イベントはほぼない」と訴えた。

新型コロナウイルス緊急事態宣言の解除を受け、政府は休業要請などを段階的に緩和していく方針を示し、イベントやライブについて入場者数に上限を設けた上で開催を容認するとした。

緒方は27日、ツイッターを更新し、「お客様が半減して成立するライブ・イベントはほぼない。チケット代をいきなり2倍にすることはできない。ではハコ代を下げて…というとライブハウスは家賃が払えない」と指摘。「いずれにしても、…文化が消える。なんとか。なんとか。。」とつづった。