グラビアアイドルの森咲智美(27)を、新DVDの発売記念イベントで取材した。同作は4月23日に発売されたが、新型コロナウイルスの影響でイベント開催がかなわなかったといい、6月27日に行われた。

「お願いしまーす!」と元気に登場した森咲の姿に、ざわめきが起こった。“変形ワンピース水着”というごく一部が黒い模様で隠されている、一見裸のような衣装で現れたのだ。実は同DVDのパッケージの衣装で、森咲もインスタグラムでたびたび投稿していたが、実際に目の前に現れるとしばらくの間、直視できないほどの迫力だった。

森咲は約120日ぶりのイベントと言いつつも、満面の笑みで、全くブランクを感じさせない様子。冒頭にフォトセッションがあったが、カメラマンの指示がなくとも、慣れた様子で自分でポーズをとるなどノリノリで対応していた。その後の囲み取材でもテンポのいいトークを展開。

「日本一エロ過ぎるグラビアアイドル」の愛称で知られる森咲。「撮影では、Mなのでやられたい放題でした。プライベートでもMです!」と言い切り、「お酒が大好きなので、一緒にたしなめる男性がいい。毎日飲んでいます」と大胆発言も飛び出した。

そんな森咲でも同日の衣装について聞くと「今まで極小水着を着てきた私でも恥ずかしいなって思いました」と照れていた。ただ、フォトセッションでは一切照れた表情は見せず、実際の撮影でも「ドキドキしながらノリノリで撮影しました」という。

取材後、森咲は会場に残って関係者と打ち合わせをしていたが、報道陣が帰る度に、1人1人に「ありがとうございました!」と頭を下げていた。全ての人に気持ちよくあいさつする姿と、高いプロ意識が非常に印象に残った。