日本第1号の女性落語家、露の都(64)が7日、神戸新開地・喜楽館で「女流特集ウイーク」(10~16日)の取材会を開いた。

都は「落語は男社会なので、頼りないと思うかもしれないけど、にぎやかに華やかになると思う」と話した。露の団姫や桂三扇らが出演し、都が1週間トリを務める。「日本に女性はなし家は70~80人。その中で先頭を歩かせてもらってる。私はよくしゃべる。おばはんがしゃべるようなことをしゃべります」と笑わせた。