麒麟の川島明(41)ABCのヒロド歩美アナウンサー(28)が、30日にM-1グランプリ公式YouTubeなどで配信された「M-1への道~1回戦前半1カ月総ざらい編~」で、1日に開幕した今年の1回戦の中間報告を行った。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、1回戦は初の無観客で行われている。1日に東京で開幕し、大阪、北海道で開催された。9月からは仙台、名古屋、広島、沖縄、福岡でも開かれる。
1回戦は29日までに14日間開催され、1464組がネタを披露した。
中間報告にゲスト出演したレギュラーが、14日間でトップ通過した14組を紹介。11日は大阪で開催され、今年のABCお笑いグランプリで優勝したコウテイが1位通過。川島は「賞を取ったら、『立場が人間を作る』じゃないけど、自信に満ちあふれてる」と称賛した。
北海道は29日に開幕。同日のトップ通過は、おかあさんとまひろによる親子コンビ「リングリンデ」。北海道テレビの大野恵アナ(35)と福田太郎アナ(29)のコンビ「大福」も通過した。
配信番組内では、9月15日午後7時からテレビ朝日系で「ネタ祭り2020(仮)」を放送することも発表された。