ジャンル問わず、その年に輝いた人をたたえる「GQ MEN OF THE YEAR 2020」の授賞式が23日、都内で行われ、田中みな実(34)らが出席した。

田中は「ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー賞」を受賞。肩の出た真っ赤なドレスで登場すると、「数年前は司会としてここにいたので、まさか受賞者として(ステージに)立てるとは思わなかった。光栄です」と喜んだ。

今年8月に広末涼子、戸田恵梨香、有村架純らが所属する芸能事務所「フラーム」に移籍した。女優としても活動の幅を広げており、今後は「新しい環境で、どんなことにも臆せず挑戦していけたら」と意気込んだ。

テレビ朝日系ドラマ「M 愛すべき人がいて」での怪演ぶりが注目を集めた。女優としては「需要があればどんな役でも」としつつ、「純度の高いラブストーリーに出てみたい。今までエキセントリックな役が多かったので」と笑った。

授賞式には瑛人、ドラマ・映画監督の福沢克雄氏、SixTONESのジェシーと松村北斗、Snow Manのラウールと目黒蓮、映画監督の黒沢清氏、星野源、ファッションデザイナーNIGO氏、本木雅弘が出席した。