NEWS加藤シゲアキ(33)が2日、NHK総合「土曜ドラマ『六畳間のピアノマン』」(土曜午後9時、2月6日スタート)のオンライン取材会に出席した。
ビリー・ジョエルの名曲「ピアノ・マン」にまつわるドラマを描き、全4回のうち、加藤は第1回の主役を務める。パワハラを受け交通事故で亡くなった青年の元同僚を演じる。
加藤は「思いがけない縁とかつながりが自分に返ってくる。メッセージ性はある物語ですが、あまり押しつけがましくなく、苦悩した人間が進んでいく心温まる希望にあふれた物語」とアピールした。
ほぼ全編を大阪でロケで収録。加藤は「笑いの絶えない現場だった」と振り返った。撮影期間中の昨年11月に新型コロナウイルスに感染。「ずいぶんとご迷惑をおかけしたんですが、それでも温かく迎えてくださり、無事に全話オールアップできたのでほっとしています」と話した。
ドラマでは関西弁での芝居にも挑戦。加藤は幼少期の約5年を大阪・豊中市で過ごし、関東に引っ越しした。関西弁は「多少は自分の中に残っている自負はあった」というが、「関西弁でセリフを覚えて言うという、自分の言葉じゃないのを自分のものにしていく作業は初めてで、最初はすごく戸惑った」と振り返った。
メッセンジャー黒田有(51)がパワハラ上司を演じる。加藤は黒田の第一印象について「『顔がめっちゃパワハラしそう』でした」と笑わせた。
ドラマでは、8年前に原田泰造(50)が演じる上司からパワハラを受ける。加藤は「原田さんは分かりやすく暴力的な感じだけど、8年たって、現時点のパワハラ上司がねちっこくなっている。理解しながらパワハラをしている余計に根が深いタイプ。パワハラの歴史を感じるのがおもしろかった」と話した。黒田の演技に「丁寧に演じてくださった。衝突するシーンで本性を現すところなどリアルに演じてくれた」と振り返った。



