女優前田敦子(29)が、「スニーカーベストドレッサー賞 2021」で女優部門を受賞し、22日、都内で授賞式に出席した。

夫で俳優の勝地涼(34)と離婚協議に入ったと一部で報じられてから初の公の場。淡いピンクのファッションやスニーカー姿で登場。左手の薬指に指輪はなく、報道についても触れなかった。

同賞は、一般社団法人ウェルネスウェンズデー協会が、「スニーカーが似合う人」「スニーカーの需要喚起に貢献してくれた人」などを選考して表彰するもので、今年で4回目。スニーカーについては「好きです! AKB時代、ずっとレッスンの時もスニーカーでしたし、母になってもスニーカーは欠かせないですし、人生でずっとスニーカーを履いてきたのでうれしいです。すぐ履けるスニーカーがブームです」。

インスタグラムなどで、長男とのおそろいのスニーカーを掲載などもしており、昨年の「おうち時間」でスニーカーデビューもさせたという。「ちょうど子どもが歩き始めた時でした。合間、合間の散歩で初めてスニーカーを履かせた思い出があります。今はおそろいのものもいっぱいあるので、思わず買っちゃいます」と笑顔で話し、ママとしての顔ものぞかせた。

ほか俳優部門をTHE RAMPAGE川村壱馬、モデル部門を生見愛瑠、芸人部門をチョコレートプラネットの松尾駿がそれぞれ受賞した。