愛知県出身のラッパーでシンガー・ソングライターのSEAMO(45)が、同県で開催され、新型コロナウイルス感染対策が徹底されていなかったと批判が集中しているヒップホップ系野外フェス「NAMIMONOGATARI」について、「僕らの苦労が一瞬で水の泡になる…」と苦言を呈した。

SEAMOは30日、ツイッターを更新。「あれやられたら僕らの苦労が一瞬で水の泡になる…。愛知県にも、お客さんと共にしっかりと感染症対策をやっているライブイベントもあるのに」と吐露した。

同フェスは28日・29日の2日間、Aichi Sky Expo(愛知県国際展示場)で開催された。愛知県の大村秀章知事や、常滑市の伊藤たつや市長は、主催者に抗議する意思を示している。