新型コロナウイルスワクチン接種を医師から止められている女優の広田レオナ(58)が、自分のために行動を制限する娘や夫に申し訳なさと感謝の気持ちをつづった。

広田は1日、ブログを更新。「私のために娘やヒロムくんは行動制限をしてくれている…」と書き出し、「友達とも会えず、行きたい所にも行けず ワクチン打てない体質の私のせいで…テレビで楽しそうに遊んでいる若者の姿を見ると…本当にすまない気持ちでいっぱいになる」と吐露した。

「ママの命にはかえられないからと言ってくれる娘 当然のように側にいてくれるヒロムくん 本当に感謝の気持ちでいっぱいだよ」と広田。「新しい変異株とか…まだまだ彼等に我慢させないといけないのか…」と、やるせない思いをつづった。

広田は6月に肺がんの手術を受け、現在は退院してリハビリに励んでいる。先月23日のインスタグラムでは、コロナワクチンを打てない理由について「肺癌の手術後だからではなく 肺気胸だからではなく 重大な副反応を起こす可能性が極めて高い体質である事をドクターが判断したからです」と明かしていた。