ミュージシャンの高橋ジョージ(63)が30日、ツイッターを更新。「夕暮れ時はさびしそう」などのヒット曲があるフォークグループNSPのメンバーとして活躍した歌手の中村貴之(なかむら・たかゆき)さんの訃報を受け、「悲しすぎるよ、、、」と哀悼した。

高橋は短い文章で「お疲れ様でした」と結んだ。

俳優の大浦龍宇一(53)は「Yahooニュースで、N.S.P中村貴之さんの訃報を知りました。NSPの全曲集を持ってコンビニに向かい、妻から頼まれたNSPの譜面をデータスキャンして家に戻ってきたタイミングで、このことを知りました」とブログにつづった。

その上で「病気と戦って来られたその経緯や現状は、NSPの平賀和人さんからいろいろと伺っていました。今年の夏、妻と共に書いた手紙の内容に、明るい笑顔が見えるようなお返事をくださったこと。それが中村さんとの唯一の交流でしたが、思いを読んでくださったこと、交流が一度でもあったこと。とても感謝しています」続けた。

大浦は「今、胸にある思いを、きちんと整理して言葉に出来ませんが、このことばだけは届けたいです。中村さん。ありがとうございました。心からご冥福をお祈りしています」と感謝と哀悼の意を表明した。

「HEY!HEY!HEY!」など担当したテレビプロデューサーのきくち伸氏もツイッターで「既読はもう着きませんが中村さんおつかれさまでした。どうか安らかにおやすみください。ありがとうございました」と悼んだ。続けて「そして平賀さん天野さんの中村さんのNSPの歌を歌い続けてください」と呼びかけた。