女優橋本愛(25)が27日、自身のインスタグラムを更新し、出演したNHK大河ドラマ「青天を衝け」が終了したことへの思いをつづった。

橋本は「大河ドラマ『青天を衝け』終わってしまいました。ひとつの青春が終わってしまったような、心にぽっかり穴があいています。こんな風に寂しい気持ちで終わることができたのは、この作品に携わった全ての皆様のおかげです」と記した。

橋本は、主人公渋沢栄一役を務めた主演吉沢亮について「吉沢亮さん、黙々と、粛々と、けれどユーモア溢れた佇まい、魂の籠ったお芝居。目線が交わった時の、4つの目で結ばれた空間に立ち昇る真実に、いつも胸が震えました。ここにしか真実はないんだなと思いました」と記述。橋本は、渋沢栄一の妻、千代を演じた。

スタッフや共演者、視聴者らへの感謝の思いを述べ「最後まで見てくださった方々、本当に本当にありがとうございました。皆さんが作品を、千代を、とても愛してくださってどれだけ報われたかわかりません。お一人お一人に、心からの感謝を。そしてこれからもどうか、この作品に生きた人たちが、皆様の心の中で、生き永らえますよう。大好きです。愛に溢れています。ありがとう」と続けた。