NHKは2日、23年度前期の連続テレビ小説が植物学者の牧野富太郎をモデルにした「らんまん」に決まり、神木隆之介(28)が主演すると発表した。男性を主人公に据えた朝ドラは、窪田正孝(33)主演の20年前期「エール」以来3年ぶり12作目となる。

神木が演じる槙野万太郎は、1500種以上の植物を命名した「日本植物学の父」と言われる高知生まれの学者、牧野富太郎がモデル。

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▼男性が主人公のNHK連続テレビ小説

1961年「娘と私」北沢彪 一人娘が結婚するまでを見守る「私」の自叙伝

1963年「あかつき」佐分利信 大学教授を辞め、画業に打ち込み始めた男の物語

1965年「たまゆら」笠智衆 川端康成による初のドラマ作品

1967年「旅路」横内正 大正から昭和に力強く生きた夫婦の幸せを描く

1984年前期「ロマンス」榎木孝明 映画作りに情熱を注ぐ青年たちの群像劇

1984年後期「心はいつもラムネ色」新藤栄作 漫才を愛した男の半生

1985年後期「いちばん太鼓」岡野進一郎 大衆演劇の一座に生まれた男とその家族の物語

1990年前期「凜凜と」田中実 テレビを開発した川原田政太郎がモデル

1995年後期「走らんか!」三国一夫 博多を舞台に、若者の青春と巣立ちを描く

2014年後期「マッサン」玉山鉄二 日本のウイスキー誕生を支えた竹鶴政孝と妻リタがモデル

2020年前期「エール」窪田正孝 作曲家古関裕而がモデル

2023年前期「らんまん」神木隆之介 植物学者牧野富太郎がモデル

※「旅路」は日色ともゑ、「マッサン」はシャーロット・ケイト・フォックスとダブル主演