日本の映画界に、フランス国立映画映像センター(CNC)のような自律的で循環的な共助システム作りを目指す「日本版CNC設立を求める会」が14日、都内で会見を開いた。

CNCや韓国映画振興委員会(KOFIC)のように、劇場から興行収入の一部を徴収するなどして集めた資金を財源に、製作者らに分配して支援する基金立ち上げを目指す。昨年から日本映画製作者連盟(映連)にも働き掛けを続けているが、是枝裕和監督(60)は「絶対、不可能と言われ、動かない。業界全体が一枚岩になるべき」などと語った。