上川隆也(57)主演のテレビ朝日系ドラマ「遺留捜査」(14日スタート、木曜午後8時)の制作発表イベントがこのほど、京都にある世界遺産「総本山 仁和寺」で行われた。888年に創建され、1135年の歴史を誇る同寺でドラマ関連のイベントが行われるのは初めて。

遺留品にこめられた最後のメッセージに耳を傾け、被害者の思いと事件の真相に迫る糸村聡刑事(上川)の活躍を描いた人気シリーズ。11年に第1シーズン(S)が始まり、17年放送の第4Sから「木曜ミステリー」枠となり、捜査の舞台を東京(警視庁)から京都府警に移した。

23年以上続き、「科捜研の女」「おみやさん」などの作品で人気を集めてきたテレ朝の看板ドラマ枠「木曜ミステリー」は今作で終了となる。

仁和寺に立った上川は「ただ心の中で詠嘆するのが精いっぱいという心境」と感動の声を上げた。そして、番組の見どころについて「遺留品に込められたメッセージを伝えていくという物語を貫いており、変わらないことがひとつの“売り”です」と第7シーズンを迎えた番組の“変わらぬ魅力”をアピール。さらに「今回は糸村がドローンを使って捜査に及ぶなど、時代に乗って物語をブラッシュアップしている部分もある」と明かした。

上川が考案した今シーズンのキャッチコピーは「これが最後のメッセージ」。それにちなみ、上川はレギュラー全員にメッセージを送った。「作品を支持していただける理由などいくつもあるのでしょうが、キャストの皆さんがもたらすキャラクターたちの魅力が、その1つなのは疑いようがないでしょう。大きな力で作品を支えてくださっている皆さんに、この場をかりて御礼を申し上げたい」。座長の熱い言葉に“チーム遺留捜査”の結束が一層強くなった。

イベントの模様は8日午後8時からYouTubeテレ朝チャンネルなどで配信される。