俳優醍醐虎汰朗(21)が13日、都内で、映画「野球部に花束を」(飯塚健監督)の公開記念舞台あいさつに出席し、同作を振り返った。

高校球児の日常を描いた青春作品。1年生野球部員を演じた主演の醍醐は、公開を迎え「最高です! 幸せです」と笑顔。”引退ノック”のシーンは過酷だったと明かし「大げさじゃなく、足に乳酸がたまって立てなくなりました。体力あるないは関係ないです」と振り返った。

さらに、黒羽麻璃央(29)は「撮影期間中、野球が大好きな僕にとっては至福の時間でした」といい”引退ノック”シーンも「3年生にお礼を言うシーンも相まって、気持ちが入りやすくなりました」。

イベントには醍醐演じる、黒田が一目ぼれヒロイン役の浅野杏奈(21)も出席。浅野は「醍醐さんのファンにお伝えしたいんですけど、醍醐さん、良いにおいでした」と笑顔で報告した。

醍醐は「どこか1つでも共感できる、クスッと笑える作品です」とアピールした。

駒木根隆介(41)市川知宏(30)三浦健人(26)飯塚健監督(43)、サプライズで高嶋政宏(56)も出席。