米映画「ロッキー」シリーズなどで知られる米俳優シルベスター・スタローン(76)が、25年連れ添った妻から離婚を申請された理由は新たに家族に迎えた愛犬だった可能性が浮上した。
妻で元モデルのジェニファー・フレイビンさん(54)が、19日にフロリダ州の裁判所に離婚を申請したことが明らかになったが、裁判所に提出した書類によると、離婚理由は「修復不可能なまでに破綻してしまったこと」だと米ピープル誌が報じている。
一方、オンラインメディアのTMZは、スタローンが番犬として新たにロットワイラーを飼いたいと言い出したことがきっかけでフレイビンさんと言い争いになり、最終的に反対を押し切ってスタローンが犬を飼ったことで夫婦関係が悪化していったと伝えている。夫妻はカリフォルニア州とフロリダ州に家を持っており、頻繁に東西を行き来しているほか、仕事で留守にすることも多いため、フレイビンさんは世話ができないと犬を飼うことに反対していたという。一方、スタローンはその後にTMZの取材に応じ、犬を巡って意見が食い違ったことは認めたものの、「そんな些細(ささい)な言い争いで関係を終わらせたわけではない。違う方向に進んだだけだ」とコメントし、報道を否定している。
スタローンは先週、右肩に彫っていた妻フレイビンさんの顔のタトゥーを消してこの新たに迎えた愛犬の顔に彫りなおしたことから、不仲説が浮上していた。夫妻の間には3人の娘がおり、スタローンにとっては3度目の離婚となる。
フレイビンさんは「離婚を申請したことをお知らせするのは悲しいことです。今後は結婚生活を続けることはありませんが、30年以上共にした関係をこれからも大切にしていきます」と声明を発表している。(ロサンゼルス=千歳香奈子)



