俳優田中圭(38)が10日、東京・スパイラルホールで、主演する動画配信サービスHuluのオリジナルドラマ「死神さん2」(17日配信開始)配信記念イベントに登壇し、1年ぶりに帰ってきた、同ドラマの現場を振り返った。

”死神”と呼ばれ警視庁で最も疎まれ嫌われている再捜査専門の刑事・儀藤堅忍(田中)が、事件ごとに代わる相棒とともに、闇に葬られた真相をあぶり出す、1話完結型のミステリードラマ。

1年ぶりに帰ってきた同ドラマに「面白いです、最大の魅力の”相棒が変わる”スタイルなので、参加してくれる豪華ゲストも魅力です」とアピールした。

さらにシーズン1配信前からシーズン2を熱望していたという田中は「今シーズン2配信前の今はシーズン3を熱望しております」と笑わせ、儀藤役がお気に入りであると明かした。

現場では堤幸彦監督の心優しい配慮があったことを明かし「猛暑での撮影が続いて、僕はカツラに帽子にコートの格好なので、日向での撮影が1回で、後は全部日陰でさせてもらいました」と明かした。

堤監督は「はるかにパワーアップしたと自負しています! (田中は)いろんなことが”儀藤化”している。ぜひ最後まで順番に見てほしいです」と話した。

配信イベントでは、ゲスト出演する、俳優の吉田鋼太郎、奈緒、小関裕太、松本若菜、大友康平がビデオメッセージを寄せた。

大友は田中へ「シリアスからコメディーまでこなして『すげぇな』と思っていたのに今回、すごいキャラクターを演じていて尊敬します」とコメントした。

山本舞香(24)も出席。