ロシア出身のタレントでコラムニストの小原ブラス(30)が28日までにツイッターを更新。安倍晋三元首相の国葬で菅義偉前首相が友人代表として読んだ追悼の辞に、「これほどエモい弔辞は初めて聞いた」と感動をつづった。

小原は「この日に国葬の是非や安倍さんの賛否を議論するつもりは一切ないが」と前置きした上で、「菅さんの弔辞は素直に心に響いた。菅さん、総理やってた頃は感情がみえにくいイメージだったから、あんなに人間味のある言葉を使う方だったんだと驚いた。これほどエモい弔辞は初めて聞いた」とつづった。

菅氏は「銀座の焼き鳥屋」で安倍氏と2人きりで食事をした思い出などを振り返り、「深い悲しみと、寂しさを覚えます。総理、本当にありがとうございました。どうか安らかに、お休みください」と悼んだ。