米女優マドンナ(64)が9日、動画共有アプリのティックトックに投稿した動画で、同性愛者であることをカミングアウトしたのではないかと話題になっている。当該動画は、ショッキングピンクのショーツを手にするマドンナが、ゴミ箱に向かってパンティーを投げ入れようとするものだが、映像には「外したらゲイ(同性愛者)」との字幕がついている。投げたパンティーはゴミ箱を外れ、マドンナは「仕方ない」というジェスチャーをしている。そのため、動画を見たファンらが「同性愛者だとカミングアウトした」と感じたようだ。
3年交際した28歳年下のダンサーと今年4月に破局したマドンナは、最近も41歳年下の男性モデルとの熱愛が報じられていた。一方で6月には、性的マイノリティーの権利や文化、コミュニティーへの支持を示す「プライド月間」に開催されたイベントでドミニカ共和国出身の女性ラッパー、トキーシャと抱擁してキスを交わすパフォ-マンスを披露。先月にも2人がコラボレーションしたマドンナのヒット曲「ハング・アップ」(05年)のミュージックビデオでキスをする濃厚なシーンが話題になっていた。
80年代にHIVウイルスが流行した後、LGBTQの権利を熱心に擁護してきたマドンナは、1991年に雑誌のインタビューで「バイセクシュアルの性向はだれにでもあると思う」と述べ、両性愛者であることを示唆していた。また、ニューズウィーク誌によると、過去に別のインタビューでも「女性と寝たことがないとは言わないが、男性が大好き」と語っていたという。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)



