中居正広(50)が約1カ月の活動休止を発表して一夜明けた5日、レギュラーMCを務めるテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」(土曜正午)に出演し、あらためて自らの口で休養を報告した。

番組終盤に「先日体調を壊して、復帰したんですけども、先生と話して、スタッフとも話して、お休みをとらさせてもらいました」と明かした。「見ての通り、痩せたでしょ。体力的にも筋力的にもだいぶ落ちてきている。だからリハビリも含めて1カ月間くらい」と説明した。

7月14日に急性虫垂炎で救急搬送され、手術を受け、同番組などの出演を見合わせた。18日未明に退院し一度は復帰したが、10月1日に再び同番組を体調不良で欠席。同15日に3週間ぶりに復帰していた。「中途半端なことになってしまって。そこは僕なんかの判断のミスかもしれません」と反省した。

症状などは明かさず、「だましだましいきたいんですよね。うやむやにしたい」と表現。「何があったんだよ、って言いたいかもしれないですけど。何があったかは言いたくない。ごまかしていきたいんで。だからごまかして理解してほしい」。テレビ局関係者によると、とても親しい関係者にさえ詳しい病状などを明かしていないという。

「こんなこと言うと週刊誌のターゲットになっちゃうかもしれないけど。ユーモアを交えて話せる時になったら話したいと思います」と伝え、共演の劇団ひとり(45)から「待ってます」と励まされた。同番組は今後、代役の司会者が出演したり、収録映像を流したりする可能性もあるという。