サッカー日本代表MF柴崎岳(30=レガネス)の妻で女優の真野恵里菜(31)が29日、ツイッターを更新。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会をスタンドで観戦する自身や家族の姿を撮影されることについて、「周りの方の顔の写り込みについては配慮していただけると助かります」とメディアに求めた。

森保ジャパンの1次リーグ2勝目が懸かった27日のコスタリカ戦、選手たちの家族もスタンドから声援を送り、レプリカユニホームを着た真野の写真も複数メディアに掲載された。

しかし真野はこうした状況を受け、「事務所に相談して該当するものは直接対応してもらうようになりましたが、把握しきれてない部分もあると思うので改めて」と、報道に関する今後の対応を説明した上で、「ある程度は仕方ないと思ってますが、スタンドでの写真の掲載は、私たちの家族や周りの方もいらっしゃるので、周りの方の顔の写り込みについては配慮していただけると助かります」と訴えた。

また続くツイートでは「私はもちろん家族や周りの方々も真っ直ぐに応援したい気持ちでスタジアムに行っています」との思いをつづるとともに、「知らないうちに撮られたものが載せられてしまうかも。という不安な思いをさせたくないので、メディアの方々はご理解いただけると幸いです」と、撮影への配慮を求める真意を説明し、「今はただ、心から、日本の勝利を願っています」とした。