ツイッターの一部アカウント名が変更できなくなっていた問題が13日までに解消されたとし、タレントの中川翔子(37)ら困惑していたユーザーから安堵(ど)の声が相次いだ。

実業家イーロン・マスク氏による米ツイッター社買収後、公式認証バッジが与えられたツイッターのアカウント名が先月12日ころから変更できなくなっている事例が相次いでおり、方針変更による影響とみられていた。

中川は「20周年の中川翔子」としていたアカウント名を変更できず、「こまったな50周年100周年めざしてるんだけどな、、」と困惑していたが、13日までに再度変更が可能となり「Twitter名前変えられるようになってあ!」と誤字にも気づかぬ勢いで報告。フォロワーからも報告に対して「良かったー!」「これで来年は『21周年の』って名乗れるね」など安堵の声が届いた。

「永遠の38歳」としていたアカウント名が一時トレンド入りしてしまっていたゴールデンボンバー鬼龍院翔も、「鬼龍院翔(名前変えられるの...?)」と変更し、「変えれた...!!」と投稿。「猫又おかゆ 休暇中」というアカウント名となってしまっていたバーチャルアイドルの猫又おかゆも「休暇中」を削除し、「【速報】無限休暇編、終了しました」と喜びの報告を行った。

このほかにも「尿もれ系レスラーHARUKAZE」というアカウント名だった女子プロレスラーHARUKAZEも「現役プロレスラー芸人HARUKAZE(はるかぜ)」に変更するなど、再び仕様が変更される可能性を考慮してか、多くの有名人や企業のバッジ付きアカウントが名前を変更できる喜びをツイートした。