NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の静御前役で話題になった女優石橋静河(28)が12月30日にNHK BSプレミアムで放送する「池波正太郎生誕100年 BS特集時代劇『まんぞく まんぞく』」で主人公の女性剣士役を演じ、殺陣に初挑戦する。

同作は、池波氏の同名歴史小説の映像化。ひたすら剣の道に励み「私を剣で打ち負かすような男が現れない限り、結婚しない」と公言していたヒロインが、1人の若者と出会い、結婚を決意するまでの家族愛に包まれた温かい物語。

結婚というテーマについて聞いた。

「年齢的にもたぶん誰でも考えはじめる年だと思うんですけど、誰でもっていったらおかしいけど、自分がそう希望していなくても、それを自分が意識しないといけない年齢っていうか、それは感じます」

続けて「でも別に私は誰かに『結婚しないの?』とか、『早く結婚して子供を産みなさい』って親に言われたりとかってことが、今までの人生でないので、そういう意味ではすごくやっぱりそういうことをずっと言われ続けるのって本当にしんどいことだと思うんですよ。なんかだってそれって誰がどうしようもできないことだし、誰かと出会ったとしても、そこでこの人と生きていけるなって思えるから結婚する人がいるのであって、何か本当にそれって誰が決めることでもないし、自分でもはや決められることでもない、相手がいることだし」。

劇中では、父親から「結婚しなさい」と言われ続ける役柄だ。「それって自分はそういうふうに言われた経験がないから、『しんどいことだよな』と思ったりはしますね。でも別にそれにとらわれる必要ないじゃんっていう声ってどんどんどんどん大きくなってると思うんで、それによって何か肩身が狭いっていうか、居心地悪く感じる人がどんどん減っていく世の中になればいいなと思います」と結婚観を明かした。(続く)

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