昨年大みそかに放送された「第73回NHK紅白歌合戦」第2部(午後9時)の平均世帯視聴率が、関東地区で35・3%(関西地区36・7%)だったことが2日、ビデオリサーチの調べで分かった。

過去最低だった前年の34・3%から1ポイント上げた。午後7時20分からの1部は、31・2%(関西地区30・2%)だった。

個人視聴率は第1部で23・0%(関西地区23・8%)、第2部で26・0%(関西地区28・0%)だった。

改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりの開催。20年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため無観客で行われており、同ホールでは3年ぶりの有観客となった。

前半はLE SSERAFIM、IVEのK-POP勢が初登場し、山内惠介と日向坂46は流行の「きつねダンス」でコラボレーションした。

後半では、純烈がダチョウ倶楽部と有吉弘行を応援ゲストに迎えて歌唱。乃木坂46は同日をもってグループ活動を終了する齋藤飛鳥(24)をメンバーが盛大に送り出し、5人体制ではラスト紅白となるKing&Princeがパフォーマンスを披露した。

大トリは福山雅治が務め、大ヒット曲「桜坂」を歌った。白組の優勝で幕を下ろした。初司会を務めた橋本環奈の堂々とした進行ぶりも注目を集めた。

過去の紅白歌合戦の平均世帯視聴率(関東地区)は以下の通り。

21年 34・3%

20年 40・3%

19年 37・3%

18年 41・5%

17年 39・4%

16年 40・2%

15年 39・2%

14年 42・2%

13年 44・5%

12年 42・5%

11年 41・6%