女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第1話が13日、放送され、平均世帯視聴率が7・4%だったことが16日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は4・1%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第1話で、幼馴染の相馬悠依と鳥野直木は、成人してから偶然出会い、互いを運命の相手だと確信していた。

悠依にプロポーズしようと決めた矢先、直木は不可解な事件に巻き込まれてしまった。

最愛の人が突然姿を消した悲しみに暮れながらも直木を懸命に探す中、悠依は刑事・魚住譲と出会った。

後日、譲は街中で直木の姿を見つけて話しかけるが、なんと直木は幽霊の姿となっていた。直木は、自身の存在を唯一認識できる譲に、自分の言葉を悠依に伝えてほしいと頼んだ。