天童よしみが26日、東京ドームシティホールで行われた映画「湯道」(鈴木雅之監督、2月23日公開)完成披露舞台あいさつに登壇。歌手生活51年にして初めて映画に出演した今作で「脱がせていただきました」と、初脱ぎ解禁を告白した。

天童は劇中で、主演の生田斗真(38)演じる建築家の三浦史朗、濱田岳(34)が演じた史朗の弟悟朗が営む、亡き父が残した銭湯「まるきん温泉」にやってくる客の小林良子を演じた。劇中では入浴シーンが納戸も出てくる上、竜太役のクリス・ハート(38)と、銭湯に入ってデュエットするシーンがある。

映画の舞台あいさつもはじめてという天童は「私は映画初でございまして…監督からは『いつも明るい、よしみちゃんらしく(演じる良子は)天真らんまんの女性だから、堂々とやってください』と…」と、鈴木雅之監督から演出が合ったと説明。その上で「私、脱がせていただきました。心の底からぬくもって欲しい」と客席に呼びかけた。