TBS系「不夜城はなぜ回る」(月曜深夜11時56分)と昨年12月28日に放送された同局系「ゴールデンラヴィット!」がギャラクシー賞1月度月間賞を受賞した。
「不夜城-」は番組の企画、立案者で番組にも出演する大前プジョルジョ健太ディレクターが、深夜にこうこうと光る建物(不夜城)に突入し、何が行われているのかを体当たり調査する番組。22年3月から3度の特番を経て、今秋レギュラー化した。大人な世界をにおわせるタイトルをいい意味で裏切り続けるヒューマンドラマに毎度心が温まることで注目を集めている。
選評では「夜光っている建物、つまり『不夜城』のなかでなにが行われているのか? そんな知られざる世界をのぞく面白さから始まり、不夜城の人々の人生、さらには現代社会の問題にまでつながっていく流れが見事。元々不夜城巡りを趣味にしていたというディレクター・大前プジョルジョ健太の取材力には舌を巻く。どの回も、とても充実していた」と絶賛された。
大前ディレクターは「私の趣味から生まれた番組がまさかこのような光栄な賞をいただけて、それをチームのみんなで喜ぶことができるなんて! こんなにうれしいことはありません」と喜びのコメントを寄せた。さらに「夜中に辛くて目をつぶりたくなる時、これまでに出会った夜通し頑張る人たちの顔が浮かびます。『まだ終われない! まだ頑張れる!』と自分の背中を押してくれます。視聴者の皆さまもしんどい時があると思います。そんな時、暗い夜空のもと、同じように頑張る人たちがいることを思い出していただけるとうれしいです。『今日もどこかで不夜城は回っている』」と続けた。
「ゴールデンラヴィット」は、「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)の年末特番。選評は「これからはぜひ大みそかに放送してほしいと思うくらいのクオリティーの高さだった。出演者やスタッフらが、テレビを使って全力で遊び、楽しんでいる様子が伝わってくる。『ラヴィット!』は、朝の情報番組の概念を変えた。生放送ならではのハプニング、ドキドキ感を維持しつつ、年末の風物詩となってほしい」。番組の辻有一プロデューサーは「『ラヴィット!』の1年9カ月の全てを詰め込んだ『ゴールデンラヴィット!』がこのような栄えある賞をいただけたことを大変うれしく思っております。これからも1人でも多くの方の『朝』を少しでも明るくできるように、楽しいバカバカしい番組を今までと変わらずに、そして決して調子に乗らずに、真面目に一生懸命作っていきたいと思っています。ありがとうございました」と感謝した。



