テレビ東京系ドラマ「とりあえずカンパイしませんか?」(水曜深夜1時)が3月1日から放送される。主演の女優白石聖(24)が、このほど日刊スポーツの取材に応じ、見どころやテーマの“合コン”について語った。
同じ男に三股された3人の女性が、飲み会を通じて男性と出会い、成長する姿を描くオリジナルのハートフルコメディー。白石以外の女性2人は朝倉あき(31)と元乃木坂46北野日奈子(26)が担う。
実際の居酒屋や宴会場などを使用して毎話違う男性陣とのシーンが描かれるといい、白石は「テレ東さんの(ドラマ)『サ道』がすごく好きだったので、テレ東さんらしい作品に出演させていただいてありがたいです」と感謝を口にした。
お酒に強い体質ではなく、合コンは未経験だった。「避けてきたわけではないですが、周りのお友達にやっている人がいないからかな。今はアプリとかでの出会いもありますし。みんな話さないだけかもしれないですけど(笑い)」。芝居の中ではあるが、今回初めて合コンを経験。感想を聞くと「コロナ禍で打ち上げとかも失われていて、誰かとテーブルを囲んでお話しする空間は非日常だなと思いました。その中から恋愛に発展する相手が見つかるのだとしたら、それはいい話ですよね」と語った。
実生活での“参戦”はあるか。「機会があれば」と笑いつつ、「大人数がそもそもそんなに好きじゃないので」と理想型には2対2を挙げた。演じた香山花火は極度の人見知りという設定。「花火に共感できる部分もある」といい「私も自分のことを説明するのが得意じゃないですし、知り合いがいたら別ですけど、その場の空気を読むのに精いっぱいになりそうだなと思います」と話した。
合コンシーンの撮影では共演経験のある内藤秀一郎(26)の存在に助けられたことや、佐藤流司(28)の飲みっぷりに驚いたことなども思い出に挙げた。リアルな合コンに参加した場合の男性陣の“チェックポイント”を聞くと「静かな人に目がいくかもしれないですね」と明かした。盛り上げキャラの男性についても「大切でありがたい」とリスペクトしつつ「自分はその場を盛り上げて回す積極的な動きはできないと思うので、似たように静かにしている方の話を『どうですか?』って聞きたくなるかもしれないですね」と語った。
今回はラブシーンやキスシーンなどはあえて控え、共感性の高いせりふや芝居で「人と会うことの大切さ」や「話したからこそ見える世界」を伝える作品。「シーズン2もできたらいいな」と早くも続編への意欲もみせ「北野さんが帰国子女役なので、3人でクランクアップ後に『頑張れば海外(での撮影に)行けるのかな』って話してました(笑い)。外国人もすてきだなと思いますし、ビールのおいしいドイツとか面白いんじゃないかなと思います」と期待を込めた。【松尾幸之介】
◆白石聖(しらいし・せい)1998年(平10)8月10日、神奈川県出身。高校時代にスカウトされ、芸能界入り。16年女優デビュー。20年8月のフジテレビ系「恐怖新聞」で連ドラ初主演。特技は書道とドラム。159センチ。血液型A。



