今秋スタートのNHK連続テレビ小説「ブギウギ」の脚本を担当する、脚本家で映画監督の足立紳氏(50)が7日、ツイッターを更新し「妻の会社の社員になりました。」と報告し、自身の個人事務所・株式会社TAMAKANの設立を発表した。
足立氏は「30代40代と様々な職場でアルバイトしてその都度、そのタスクじゃ社員にはなれないなあと言われ続けましたので、正社員という言葉には並々ならぬ憧れがありましたので精進いたします!ご連絡はこちらにいただけたら幸いです。」と、独特の言い回しで自身の個人事務所設立の喜びをつづった。
足立氏は、1995年(平7)に日本映画学校(現日本映画大学)を卒業し、81年の映画「セーラー服と機関銃」などで知られる、相米慎二監督に助監督見習いの形で師事。14年の映画「百円の恋」で第39回日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、監督を務めた20年の映画「喜劇 愛妻物語」で19年の第32回東京国際映画祭最優秀脚本賞を受賞。自身の17年の小説「弱虫日記」(講談社文庫)を実写映画化した最新作「雑魚どもよ、大志を抱け!」が現在、公開中だ。
脚本を担当した映画「MASK DE 41 マスク・ド・フォーワン」(村本天志監督)が公開された04年当時、映画の配給会社に勤めていた妻の晃子さん(46)と結婚し、その叱咤(しった)激励を受けて脚本家・監督として歩んできた。



