“楽器を持たないパンクバンド”BiSHのアイナ・ジ・エンドが、岩井俊二監督(60)最新作「キリエのうた」(10月13日公開)で映画に初主演することが19日、分かった。
共演陣のコメントは、以下の通り
SixTONES松村北斗(27)
-岩井俊二監督について
映画って面白いんだなって初めて知ったのが(岩井監督の16年の)「リップヴァンウィンクルの花嫁」でした。すごく面白いし、自分の中の何かにぶつかるというか。そこからこういう作品をもっと見るにはどうしたらよいのだろうと考えて、同じ監督やスタッフさんの作品を見ればいいのかと思って調べてみたら「岩井俊二監督」でした。俺ですら聞いたことあるぞっというところから始まりました。そうしたら今まで勉強のために見ていた映画や面白いとあまり感じられない映画も全部面白いと感じられるようになっていました。岩井監督の作品は、衝撃的な現場でしたし、一度この世界に入ったら出たくないって撮影中ずっと思っていた現場でした。
-アイナ・ジ・エンドとの共演について
普通に歌っているだけじゃないなってめちゃくちゃ思いました。BiSHさんやアイナ・ジ・エンドさんとしてのパフォーマンスも知っていますが、だからこそよりわかった気がします。歌のうまい人にしかできないお芝居をしていて衝撃的でした。特に一緒のライブシーンをやって、ビリビリしましたね。歌をうたいながらちゃんと感情や状況を把握して、とても器用だなって思いました。それを表現にきちんと消化していて(アイナさんは)天才なんでしょうね。天才の一人だと思いました。
黒木華(33=岩井監督の16年「リップヴァンウィンクルの花嫁」に主演)
壮大な旅の途中に参加できたことを心からうれしく思います。久々の岩井組は、相変わらず自由で刺激的な日々でした。どんな旅をしたのか、どこに到着したのか…。完成がとても楽しみです。黒木華
広瀬すず(24=岩井監督の19年「ラストレター」に出演)
-岩井監督とアイナ・ジ・エンドについて
岩井監督とアイナちゃんとの相性の良さもあって、バーンって突き付けられた感じはすごいなと感じていました。すごい才能ある方同士のお互いの感覚と感性と世界観が“ばちーっ”と合っているのを見ると、岩井監督も自由に撮影されているし、他のカメラマンさんも自由に撮影されていて、そこにアイナちゃんのいろんな感性や感覚を入れていて…なんかすごいもの見てるなぁって思っていました。路上ライブのシーンは、“何がどう”とか“このシーンが”とか“あの歌”が、よりも、全部がすごくて、全部(現場に)いることができる私ってラッキーだなって思っていました。私がただのキリエのファン、みたいになっています(笑い)
-アイナ・ジ・エンドについて
完璧なんですよ。やっぱすごい! 才能ある人は違うなって思っていました。
岩井組も撮影の仕方が独特なので、「これって普段はああなの?こうなの?」って聞かれたことに対しては、「普段の現場はこうかもしれないな~」とかは話したりするのですが、お芝居は本当すごいですよ。早く本編見ていただきたい(笑い)。こんなにナチュラルにお芝居する人いるんだなって思いながらずっと見ていました。



