チャールズ国王が6日、戴冠式後にバッキンガム宮殿にて開催された昼食会に息子のヘンリー王子(38)が出席しなかったことに失望したと英OK!誌など複数の英メディアが関係者の話として伝えている。
王子は国王夫妻やウィリアム皇太子一家をはじめとする王室メンバーやカミラ王妃の家族、そしてキャサリン皇太子妃の家族も出席した昼食会に招かれたものの、長男アーチー君の4歳の誕生日を祝うため、戴冠式が終わるとその足で妻と子どもたちの待つ米カリフォルニア州の自宅に帰るため帰国の途に就いた。
英ミラー紙によると、王室メンバーのほとんどが昼食会にヘンリー王子が出席しなかったことに安堵(あんど)したというが、国王だけは自身にとって大切な日に息子がその場にいないことにがっかりしていたという。
情報筋によると、ウィリアム皇太子が食事を始める前に戴冠した父に祝福の言葉を述べ、その後、国王が集まった人々にこの日の頑張りをねぎらい感謝したという。そしてページ・オブ・オナーを務めたジョージ王子に加え、シャーロット王女、ルイ王子の3人の孫のために乾杯した。しかし、その後、その場にいないもう一人の孫アーチー君のために、「どこにいても幸せな誕生日を」と再度グラスをかたむけ、誕生日を祝ったという。
アーチー君の誕生日に際してSNSで公式にお祝いメッセージを寄せた王室メンバーはおらず、両親との確執が伝えられる家族から今年は「祝ってもらえなかった」と話題になっていた。
アーチー君と妹のリリベットちゃん(1)は、まだ幼いことから戴冠式には招待されなかったと伝えられている。(ロサンゼルス=千歳香奈子)



