広末涼子(42)とのダブル不倫が報じられた人気シェフ、鳥羽周作氏(45)が代表取締役社長に就任し、21年4月26日に設立された食のクリエーティブカンパニー「シズる株式会社」(東京都渋谷区)が、15日までにYouTube公式チャンネルを更新。黒地に文字だけの1分23秒の動画を配信し、同氏を取締役から解任し、減給処分とした上で、チャンネル名を「鳥羽周作のシズるチャンネル」から「シズるチャンネル」に改め、レシピ紹介動画の配信を再開すると発表した。
鳥羽氏は6月30日にツイッターで、代表を務めるレストラングループ「sio」の代表を辞任すると発表。「報道の事実を重く受け止めsioの代表を辞任します 経営を退き改めて全てのことに誠心誠意向き合ってまいります この度は申し訳ございませんでした」と辞任を報告し、謝罪していた。
同チャンネルは、更新した動画の冒頭で「『鳥羽周作のシズるチャンネル』運営元のシズる株式会社より、今後のチャンネル運営の方針についてご報告させてください」との文言からスタート。「まずは、報道の内容により、お相手のご家族、鳥羽周作のご家族、sioグループレストランのお客様、クライアントの皆様、協業パートナー、YouTubeをご覧いただいている皆様、世間の皆様に対して、ご迷惑とご心配をおかけしたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
広末と鳥羽氏の不倫は、ニュースサイト「文春オンライン」が6月7日に不倫疑惑を報じ、同14日には広末がマネジャーのインスタグラム、鳥羽氏はツイッターで、それぞれ報道を認めて、謝罪した。同18日には、広末の当時の夫キャンドル・ジュン氏(49)が都内で緊急会見を開き、それに対し、広末と鳥羽氏が芸能メディア各社の報道を通して反論。互いが批判し合うなどして、騒動は泥沼化した末、7月23日には広末がジュン氏との離婚を発表していた。
「鳥羽周作のシズるチャンネル」は、動画の中で「本来であれば、鳥羽本人の口から皆様に謝罪申し上げるべきことではございますが、公の場に出すべき状態ではないと判断し、このような形を取らせていただきました。本件を重く受け止め、鳥羽周作は取締役の解任および減給処分といたしました」と文字だけの発表とした理由を説明した。
鳥羽氏が出演し、自身の子供とゲームをしていることなども語っていた、5月27日配信の動画「【10分でできる】シェフが教える最高にうまいキャベツの青椒肉絲(チンジャオロース)」以来、2カ月半ぶりの配信となったことについても「また、一連の報道から今回の発信まで、しばらく時間が空いてしまったことについても、重ねてお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません」と謝罪した。
そして「チャンネルの閉鎖も検討しましたが、おいしいレシピを紹介し続けて欲しいという励ましのお言葉を各所からいただきました」とチャンネルの閉鎖の可能性があったと説明。「弊社としては、多くの方々においしいレシピを届けていきたい、それによって幸せな瞬間を生み出していきたいという想いは変わらずあります。そしてこの想いに共感し、おいしいレシピを一緒に届けていきたい、と声をかけてくださったシェフの方も多数おり、手探りではありますが、その方たちとともにYouTubeを再開したいと思います」と、他のシェフから支援の声があったこともあり、チャンネル再開を決めたと説明した。
同チャンネルは「これからは『シズるチャンネル』に名前を変え、皆さまの食体験を豊かにするために、料理動画を投稿していくつもりです。あたたかく見守っていただけると嬉しく思います」と今後の視聴を呼びかけた。
鳥羽氏の辞任、退任、契約解除の“ドミノ”は、不倫報道から歯止めが利かない状況だ。報道翌日の6月15日に、同氏が地元の埼玉県戸田市のPR大使を退任すると、同16日には六甲バターからCFDO契約をを解除された。同27日にも、出演予定だったNHK Eテレの「きょうの料理」(月、火曜午後9時、総合は金曜午後0時20分)が別の講師による再放送に差し替えられた。
7月になっても、当初は同7日から愛知県刈谷市の映画館・刈谷日劇で上映、31日から各種配信プラットフォームで予定されていたドキュメンタリー映画「sio/100年続く、店のはじまり」(森田雄司監督、4月21日公開)について、製作側が同5日に上映と配信の中止を発表。さらに同日、調理専門校レコールバンタンも、調理&フードブランドプロデュース学部の学部長を務めていた鳥羽氏の退任を公式サイトで発表。今年4月の学部開設と同時に就任したものの、わずか3カ月での退任に追い込まれた。
また、愛媛県松山市の道後温泉地区で開催中の芸術祭「道後アート2023」のプログラムの1つ「DIRECTOR'S MARKET」の参加クリエイターから、7月10日までに外されていた。



