米ニューヨークに移住した元テレビ東京のフリーアナウンサー大橋未歩(45)が27日、X(旧ツイッター)を更新。現地で通っている語学学校で“感動”したエピソードについてつづった。

大橋は「ある日の授業中1人の生徒が泣きながら突然クラスを出て行って」と、学校で起きた出来事について書き出した。この事態に講師は「ここはニューヨーク、みんないつもプレッシャーに晒されてるわ。今彼女に必要なのはスペース、そっとしておきましょう。では授業続けます」と生徒たちに向けて話したといい、「そんな映画とかドラマみたいなことホントに言うんだって感動した」とつづった。

大橋は移住後、現地での生活や学校での出来事についてつづっている。24日の投稿では講師の1人が突然姿を消してしまったことを報告し、「引き継いだ先生が『何があったかは知りません。でもSomeone can’t make itです。はい授業始めまーす』ってな感じで。ただ、いなくなった先生、とても不器用そうで、一生懸命ユーモアを言おうとしてて その緊張が生徒に伝わるから逆に笑えなくて、私が解答間違えた時も、フォローの言葉を一生懸命探そうとしてくれて、でも見つからなくて。優しい人なんだろうなと思っていた。あの先生に合う場所が見つかることを願いたい」とつづっていた。