山崎育三郎(37)が13日、主演ミュージカル「トッツィー」の制作発表会を都内で行い、赤いドレス姿で劇中ナンバーの歌唱を披露した。

ダスティン・ホフマン主演で大ヒットした映画「トッツィー」(82年)をもとにしたブロードウェーの人気コメディー。売れない中年男優マイケルが、女装しドロシーと名乗ったところ、一躍人気者になってしまう顚末(てんまつ)(てんまつ)を描く。

ステージで山崎は、40秒でマイケルからドロシーに変身する早着替えシーンを初披露。マイケルのカジュアルな衣装で劇中ナンバー「Unstoppable止められない」を歌いながら登場し、間奏が終わると、真っ赤なドレスのドロシーに大変身し、続きを歌い上げた。

着替えに加え、かつら、アクセサリー、メーク、マスカラまでを40秒で行う離れ業。リハーサルでは1度も成功しなかったとし「すっごいうれしい。よかった、間に合って。ワタシ完璧」と、ドロシーになりきって大喜びした。

会見中も、ドロシーの扮装(ふんそう)に合わせた口調で受け答えした。「今の心境は、ドロシーなのか、マイケルなのか、育三郎なのか」と頭の中を整理し、「半分ドロシー、半分育三郎。ドロ三郎ですね」と笑わせた。

ドロシーになった自身のビジュアルには「うわ、俺きれいだなー」と自信を見せた。ボティーラインについて「育三郎のおしりは小さめでぷりっとしてかわいいので、パッドを入れてちょっと大きめにしています」と明かし、取材陣にバックショットもサービス。「ミュージカルの楽しさが詰まった作品なので、2024年、『トッツィー』と一緒に最高のスタートが切れれば」と抱負を語っていた。

この日は、愛希れいか、昆夏美、金井勇太、岡田亮輔、おばたのお兄さん、エハラマサヒロ、羽場裕一、キムラ緑子も登壇した。

公演は24年1月10日から、東京・日生劇場で。大阪、名古屋、福岡、岡山でも公演する。