女優上野樹里(37)が2日、東京・新宿ピカデリーで、映画「隣人X-疑惑の彼女-」(熊澤尚人監督)公開記念舞台あいさつに登壇し、公開初日を迎えた思いを語った。

同作は予測不能なラストが待ち受ける、異色のミステリーロマンス。第14回小説現代長編新人賞を受賞したパリュスあや子さんの小説「隣人X」が原作。

上野は「通い詰めることになりそうです、こんなこと人生で初めてです」とあいさつした上で「公開初日の昨日は映画の日で、格安で見られたんですけど、それ以上の価値がありすぎて…」と語った。

公開初日は夫の和田唱の48歳の誕生日だった。上野は同劇場で夫婦で作品を鑑賞したと明かし「理解しているからこそ、分かってシーンを見るつらさ。登場人物の視点からの世界が分かっているので、どのシーンも突き刺さってくるんです。この1カ月の間、映画館に通い詰めることになりそうだし、その作品に携われたことを含めてうれしいです」。

夫の和田からは「すごく面白かった。面白かったけど、もう1回見たい。すごく良い映画ですね」という感想をもらったという。ファンへも「1回目はXは誰なのか注目すると思いますけど、この映画はXが誰なのかを伝えたいだけじゃない。今後新たな発見も楽しみになると思います。数字や文字で表せない何かをつかみに来てほしい」とアピールした。