テレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜午後1時)が10日放送された。当初の予定を変更し、急速進行性間質性肺炎のため昨年12月30日に73歳で死去していたことが分かった演歌歌手八代亜紀さんを緊急追悼する内容となり、ありし日の八代さんと黒柳徹子のさまざまなトークが放送された。
1982年、八代さんが32歳の時に出演した回では、黒柳が冒頭「ダンプカーとか長距離トラックの運転手さん、船員さん、遠洋漁業にお出かけになる方…そういったおうちを留守になさる方、特に男性の方に人気のおありの方でいらっしゃるんですが、八代亜紀さんです」と紹介。心境を問われた八代さんは「そういう方たちは、いつも家庭から長い間離れていなきゃならない。命を張って、運転手さんなら運転手さんで、1人孤立した四角い箱(トラック)の中で、何時間も神経を使って運転しないとならない。そういう中で、自分の歌が支持を受けていると聞くと、なぐさめになっているんだなという気持ちで、とってもうれしいですね。奥様や恋人、家族をオーバーラップしてくださっているのかなと言う気持ち」と、話した。
この時の八代さんは帽子をかぶって出演していた。「いつも普段はそういう格好?」と黒柳に問われ「帽子、ハンチングが多いですね。ジーパンにサスペンダーをしたり、運動靴をはいて…」と、ステージに立つ時のドレッシーな衣装と対照的なボーイッシュなファッションだと告白。「あるときに、その格好で名古屋公演が終わって駅のホームにいたら、とても若い男の方たちがたくさんいらして『八代亜紀だ。ずいぶん若づくりしている』とか言っていましたけどね。でも若い、って言っていました」と、ほほえむ様子も放送された。



