劇作家、演出家の三谷幸喜氏(62)が2日、TBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演し、先週の番組欠席は新型コロナウイルスのためだったと明かした。

番組冒頭、コロナの治療薬「ゾコーバ」の名前を巡って、進行の安住紳一郎アナウンサー(50)と珍問答を展開した。三谷氏は「5日間は外出てはいけないし、薬飲んで。えっとソトーバ。ソトーバでしたっけ?」と切り出すと、安住アナから「それはお墓の」と「卒塔婆」だと指摘され「ゾコーバ」と訂正された。

それでも三谷氏はめげずに「ゴトーダ?」とニヤニヤして言うと、安住アナから「ゴトーダは後藤田正晴さんでしょ」と再び訂正された。三谷氏は3度目で「ゾコーバ?」と言い当てるも「元官房長官だった方は?」となぜか戻ってしまい、安住アナから「後藤田さんでしょ」と切り返された。

4度目で三谷氏は再び「ゾトーバ?」と間違え、安住アナも釣られて「ゾトーバ? ゾコーバです」と着地した。笑いをこらえきらない三谷氏は口元を手で押さえ「薬のゾコーバ飲んで熱も下がって」と説明した。