元雨上がり決死隊の宮迫博之(54)が31日夜、自身のYouTubeチャンネルを更新し、千葉テレビ(チバテレ)での番組出演情報告知をめぐって同局が放送を否定した事態について、番組が“お蔵入り”となったことをあらためて肉声で報告した。
「地上波復帰が白紙になりました」というタイトルの動画をアップ。ジャケット姿で着席した宮迫は冒頭、真面目な顔で「5年ぶりの地上波復帰というニュースが流れて、そのすぐに千葉テレビさんの方で、5年ぶりという…」と話したところで、「なくなった~!」と冗談ぽくも倒れ込むと「なくなった~! びっくり~! そんな事ある~? 収録も完全に終わったよ~。打ち合わせもたくさんしました。収録も完全に終わって…なくなった~! こんな事ある~? 30何年テレビ出てましたけど、初めてのことなのでびっくりはしている」とのけぞったり手を振り回して絶叫しながら報告した。
宮迫は「ショックはもちろんショックです」とした上で、収録された番組「匠の教室」を担当する制作会社タレントボックスの高島プロデューサーを紹介した。出演した高島氏が「申し訳ございません」と謝ると、宮迫は「声をかけてくれたことはすごくうれしかったですし、ショックな部分はあるんですけど、仕方なかったことなのかなと」とフォローした。
高島氏は「まず、オファーさせていただいた経緯というのが、僕が宮迫さん大好き」と話し、同番組がワークショップ形式でタレントの卵に宮迫が芸能活動について語る番組と説明。スタジオでの撮影は4月23日に行われ、宮迫のYouTubeチャンネルの宣伝も入ったという。高島氏は「5月13日の時点で、テレビというのは、コンプライアンスというものがありまして、そのチェックをしていただいている会社に納品をしたという状態になっています。そこからチェック、修正が終わり、5月22日の時点で、千葉テレビさん側に納品が完了という報告がこちらには入っている。5月28日にYouTube(の告知)を出していただいて、29日に(チバテレが)『違う、と』」と、経緯を語った。
宮迫が「そこの時間経過があまり聞いた事がない、このタイミングで、という。いろいろあったと思うんで仕方がないんですけど」と話すと、高島氏は「放送が6月3日予定で、僕らからしても『なんで?』という」と直前のNGに驚いた様子を明かし、宮迫の回の納品のタイミングはそれまでの放送と比べても早かったと説明。「このタイミングで『なし』と急に言われてしまったので、僕らとしても正直、戸惑っているという部分はある。これが事の経緯となっております」と語った。
宮迫は「なぜだというのもあるんですけど、仕方ございません。私、存在が、取り扱いが、ややこしい存在なので、『ええんちゃう』『やっぱあかんか』となってしまったのはしょうがない」と自虐もまじえつつ、収録は「笑いのソニックブームで爆笑、爆笑」と盛り上がったことも報告。「それが放送できないのが残念」と笑いながら、「ファンの方がすごく喜んでくれている方がたくさんいて、そこはすごく申し訳ない。うちの奥さんも喜んでいた。なにぶん、こういう存在なので、なにがしかが起きてしまった」と謝罪した。チバテレに向けても頭を下げた。
宮迫は、今回は「お蔵入り」としたが、「依然、私はオファーを待っておりますので、決してあきらめることはしない、とずっと言っておりますので、本当にこの度はお声がけ、ありがとうございました」と高島氏に感謝。最後も「今回なくなってしまいましたけど、まだまだ何もあきらめてませんし、『見とけよ~』しかございません」と前向きにコメントした。また「こんな存在ですけども、チャレンジ精神のある局の方は使ってみてください。千葉テレビさんも申し訳ございませんでしたけども、オファー、お待ちしておりますので、よろしくお願いします」とたくましく呼びかけた。
宮迫は28日、自身のYouTubeチャンネルで「私、宮迫、5年以上ぶりの地上波復帰決定! 復帰というと仰々しいですけど、なんと千葉テレビさんの深夜番組なんですけど『匠の教室』という番組からゲスト(出演)のオファーをいただきまして」と報告。テロップには収録の様子も公開されており「匠の教室 千葉テレビ第一月曜日25時30分 宮迫の出演は6月3日に決定!」と告知した。
しかし、チバテレは30日「放送される番組の内容は事前に当社内で審査をしております。外部の制作会社が制作する番組については、番組の内容や出演者などを事前に通告していただき、当社内にて協議した上で制作していだくことを関係各社にお願いしております」と、同社における番組制作の流れを説明。「ネットニュース等で報道されている宮迫博之氏出演の番組は、そのような通告もなく外部の制作会社によって制作されたものです。よって当番組の放送の予定はありません」などと否定していた。



