俳優、映画監督の奥田瑛二(74)が6日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜午後5時)にゲスト生出演。「人生を変える大ウソ」をついた過去を明かした。

奥田は愛知県出身。春日井市議会議員の父からは名古屋の大学に行けよと言われていたという。「映画俳優になりたいと思って。17歳の時にどう言ったら東京の大学に行けるかなと」と思案。それで「お父さん、お話があります。実はこれから政治をやるにしても、中央に行って見聞を広め勉学にいそしみ、そして帰ってきた25歳で市会議員になって。35歳で県会議員になって。45歳で代議士になると。ですからぜひとも東京の大学に行かせてください」と頭を下げたという。

続けて「って言ったら、オヤジが『おおぉ。何々先生の居候で部屋住みの書生になれ!』って言われて。ありがとうごいざいますって言って、本当に部屋住みの書生をやって」と打ち明けると、スジタオがどよめいた。父の許しを得て上京が決まり、東京の劇団のオーディション日程を調べると「全部終わってて。もう駄目だと思って、しばらく書生をやってたんですよ」とさらに打ち明けた。

明治学院大進学後の書生時代は「議員会館に毎日通って。マイク持って18歳なのに宣伝カーでやってましたよ」と語った。その後「2年たって、夜逃げ同然で代議士のところから脱走したんです。ここにいて政治家になっちゃったら、自分の本分を逸してしまう」と話した。