往年の時代劇「水戸黄門」などを支えた殺陣師、菅原俊夫さんが8月31日に亡くなった。84歳。東映俳優養成所の公式X(旧ツイッター)で5日、発表された。

Xには「【訃報】 下記の通り、謹んでお知らせいたします。」と題して、菅原さんの死去を伝えた。葬儀、告別式は「家族葬にて執り行われました」という。

菅原さんは、1940年生まれ、新潟県出身。東映京都撮影所の「東映剣会」として、時代劇では斬られ役としても多くの作品に出演。殺陣師として、「水戸黄門」シリーズを長く支え、動きだけではなく、「助さん」「格さん」ら主要キャラクターの背景設定なども役者に伝承していた。

また、時代劇を愛した上岡龍太郎さんが00年3月、芸能界を引退した際の興行「かわら版 忠臣蔵」でも縦指導を務めた。