元HKT48で女優の中西智代梨(30)が10日、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた、梅原サエリとのダブル主演映画「神と恩送り、」(乙木勇人監督)の舞台あいさつに出席した。

恩送りしたい人について語り、中西はHKT48や途中で移籍したAKB48時代のエピソードを披露した。先輩の柏木由紀(34)が食事に行くたびにおごってくれていたと明かし「お金を出そうとしても『後輩はおごられてろ』と。かっけーと思って。私も卒業前の頃は後輩が増えていたので、卒業してから後輩には先輩からの恩を返しています。なかなか後輩は多いので大変なんですけど、もらった恩は返したい、ということで」と語っていた。

映画は中西と梅原が演じる彩織と美海の「出会い」と「別れ」、そして「恩送り」の物語を描く。すれ違い、傷つきながらも、人と人とが繋がっていく奇跡を描いた、静かで確かな希望の記録となっている。撮影は約2年前に行われ、乙木監督は当時25歳だった。中西の話を聞き、乙木監督は「僕にもよろしくお願いします」と振ったが、中西は「監督ですよね。立場が違うので。逆によろしくお願いします」と返して笑わせていた。

舞台あいさつには松本稽古、中野裕理、武藤晃子も登壇した。