俳優醍醐虎汰朗(25)と中川大輔(27)が17日、都内で、ダブル主演するMBSドラマフィル「ifの世界で恋がはじまる」(20日スタート、木曜深夜1時29分、テレビ神奈川では同深夜1時)の第1話先行試写&完成披露トークイベントに登壇した。

海野幸氏の同名小説が原作のラブストーリー。醍醐は技術職から営業部に異動し、職場になじめずに孤独な日々を送る加納彰人役。中川は加納の同期で、営業部エースの大狼誠司を演じる。醍醐は「ラブロマンスですが、彰人が中心の成長物語でもある。自信を持ってすてきな作品だと言えるので、残りの話も楽しんで見ていただきたい」と話した。

また「同性に恋する役柄を実写でやるのは初めて。相手役が中川さんと聞いた時、僕は『今日好き』を見るのが好きだから、スタジオでコメントしている優しそうなお兄さんが相手かあと思って。大ファンです」。ドラマ初主演となる中川も「僕も(醍醐が声優を務めた)『天気の子』のアフレコ映像を見たことがあったので、すごい熱量のお芝居をされる方だなという印象があって。相棒としてドラマを作っていくのが楽しみでした。僕も大ファンでした」と互いに告白しあった。

大狼への憧れと劣等感に揺れる加納はある日突然、“理想の自分”が生きる並行世界に迷い込む。現実世界では厳しかった大狼が、並行世界では自分を溺愛していた。撮影は既に終了しており、中川は「現実世界の大狼はクールだけど不器用な男なんです。その不器用さが僕に似てるかも。ちょっと素を出しながら演じていきました。最終話のシーンとか、ほぼおれだった」と振り返った。